政治ジャーナリストであり政治評論家の田崎史郎さんは、ワイドショーやバラエティ番組のコメンテーターとしても頻繁に出演しており、その出演本数は非常に多いです。知名度と経験から出演料は一般的なコメンテーターよりも高めに設定されていると考えられますが、彼の年収はいったいいくらなのでしょうか。
目次
田崎史郎の推定年収は2000万円超！
もちろん、田崎史郎さんの年収は公式には明かされていません…笑
ですが、ここではあくまで予想してみましょう！
彼の出演本数の多さや業界内での存在感から考えると、田崎さんの年収は少なくとも2000万円以上にはなるのではないかと思われます。定年に縛られることなく、フリーで活躍を続ける田崎さん、そのバイタリティと実績は本当に素晴らしいですね！
田崎史郎の年収の内訳
田崎史郎さんの年収を構成する内訳を以下に記していきます。
田崎史郎の年収の内訳①テレビ番組出演料
専門家や評論家のテレビ出演料は、1本あたりおおよそ50,000円～100,000円が相場と言われていますよね。田崎史郎さんは1日のうちに複数の番組で見かけることも多く、その出演頻度の高さは目を引きます。選挙や政局、政界の内部事情に精通している田崎さんの出演料を考慮すると、年間の収入は最低でも1,000万円程度にはなるのではないでしょうか。
2023年の田崎史郎さんのテレビ出演についての詳細なリストは公式に公開されていないため、全ての出演番組を網羅することは難しいです。しかし、田崎史郎さんは主に以下のようなニュース・情報番組や討論番組に頻繁に出演しています。以下は、2023年に出演した主要な番組の一覧です。
- ひるおび！（TBS）
平日の情報番組で、政治や社会問題に関するコメントを多く担当しています。 - サンデーモーニング（TBS）
日曜朝の報道番組で、政治情勢に関する解説を行うことが多いです。 - 情報7daysニュースキャスター（TBS）
時事問題についての鋭い分析で人気の番組に出演しています。 - 報道特集（TBS）
深掘りした政治解説が求められる番組での出演も見られます。 - 新・情報7daysニュースキャスター（TBS）
時事問題をわかりやすく解説することで視聴者からの支持を得ています。 - 朝まで生テレビ！（テレビ朝日）
深夜の討論番組で、長時間にわたる政治討論に参加することがあります。 - ミヤネ屋（読売テレビ）
情報番組で政治や社会の話題にコメントすることが多いです。 - ウェークアップ！（読売テレビ）
政治や経済問題の解説を行うための出演があります。 - 日曜報道 THE PRIME（フジテレビ）
政治的なテーマについて深掘りするコーナーで登場することが多いです。 - めざまし8（フジテレビ）
朝の情報番組にて、政治的なニュース解説を担当する場合があります。
田崎史郎さんの出演は多岐にわたり、特に政局の変化や選挙時期になると出演頻度が増加する傾向があります。これらの番組以外にも、特別番組や緊急ニュース番組などでの出演も考えられます。
田崎史郎の年収の内訳②講演料
田崎史郎さんはテレビ出演だけでなく、各地で講演活動も行っています。講演料は1回あたり30万円から50万円とも言われており、短時間の講演でこれほどの高額な報酬が支払われるのは驚きですね！その知識と経験の豊富さが、多方面で高く評価されている証拠でしょう。
田崎史郎の年収の内訳③客員教授の報酬
田崎史郎さんは駿河台大学の客員教授も務めており、その収入もあると考えられます。客員教授の報酬は経歴や実績によって異なりますが、大学側が知名度を重視して有名人を起用するケースが多いため、田崎さんの場合、年収はおよそ300万円から500万円ほどになると予想されます。
田崎史郎の年収の内訳④著書を含めた雑誌などテレビ以外のメディア出演料
もちろん、本業のジャーナリストとしての活動も忘れてはいけません！田崎史郎さんは『安倍官邸の正体』（講談社〈講談社現代新書〉）など、複数の著書を出版しており、その知名度は抜群です。さらに、新聞や雑誌のコラム執筆料、週刊誌でのインタビュー出演料なども合わせると、かなりの収入が見込まれます。ジャーナリストとしての実績が、さらなる収入に大きく貢献していることは間違いないでしょう。
田崎史郎の経歴
田﨑史郎さんは1950年6月22日生まれで、2024年現在で74歳。
中央大学法学部を卒業後、時事通信社に入社し、在学中には成田闘争に参加して逮捕・拘留されたという波乱の経歴を持っています。
入社後は不当労働行為で会社を訴えた経験もあり、1979年に政治部へ異動すると、大平正芳首相の番記者として活動。
その後は新自由クラブや外務省担当、
そして田中派の担当を経て、解説委員から解説委員長に昇進。
定年退職後も特別解説員として再雇用され、2018年に退職。
その後はフリーの政治評論家として活躍し、2019年からは駿河台大学の客員教授としても活動しています。
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