【2024最新】秋元康の年収は10億円?最高年収は50億円超、資産100億円の異次元っぷりw

「やすす」の愛称で親しまれる秋元康さんは、1980年代から現在にかけて業界の第一線で活躍してきた著名なプロデューサーです。

彼はおニャン子クラブやAKBグループ、坂道グループなどのアイドルグループをプロデュースし、作詞や放送作家としても広く知られています。では、秋元康さんの年収や総資産は一体どのくらいなのでしょうか?

秋元康の現在の年収

2020年以降、秋元康さんの資産に関する具体的な情報は公開されていません。

しかし、彼は現在もAKBグループや坂道グループのプロデュースを手掛け、作詞や放送作家としても活動を続けています。

これに加えて印税収入もあることから、彼の総資産は10億円を超えると考えられています。

 

秋元康の最高年収は2011年

2011年の国税庁の確定申告状況によると、年収が50億~100億円の「文筆・作曲・美術家」は1人だけであり、その人物はAKB48の総合プロデューサーである秋元康さん(当時55歳)ではないかとネット上で話題になっています。

音楽不況が続く中、秋元康さんは例外的に大きな成功を収めており、小室哲哉さんが1996年に年収20億円で注目されたのとは対照的に、秋元さんの収入はそれを大きく上回っていると見られています。

2011年にはAKB48が「フライングゲット」などのヒットを連発し、CD売上が急増していたため、秋元さんの印税収入もかなりの額になっていたと推測されます。

国税庁の調査では、以前の2年間では「文筆・作曲・美術家」の最高年収は10億~20億円程度で、20億円超えの人物はゼロでしたが、2011年には50億円を超える人が1人だけ存在していたのです。

音楽業界では、音楽不況にもかかわらず、秋元さんのような高額所得者は他には見当たらないとされています。文筆業では村上春樹さんが高額所得者として知られていますが、2011年には「1Q84」のようなベストセラーはなく、その年に特筆すべき新作はありませんでした。

秋元さんは2000年に年収5億6900万円で文化人部門の1位に輝き、その後10年で収入が10倍以上に増加した計算になります。

彼が個人でこれほどの年収を得ているかどうかは不明ですが、専門家は秋元さんの高額所得が印税などの個人収入として計上されている可能性があると指摘しています。

その後の年収推移

2014年に週刊現代が報じたところによれば、秋元康さんの年収は約25億円とされています。この時期はAKB48のメンバー卒業ラッシュや人気の低迷が始まった頃で、乃木坂46もまだブレイク前でした。そのため、収入が減少した可能性があります。

しかし、AKB48のシングルは今でも100万枚以上の売上を記録しており、乃木坂46や欅坂46のシングルも同様に100万枚前後の売り上げを達成しています。また、STU48や日向坂46などの新たなグループや海外48グループのデビューも続いています。

これらの成果から、秋元康さんの年収は数十億円を維持していると考えられ、場合によっては100億円近い額に達しているかもしれません。

音楽業界で一世を風靡した小室哲哉さんの最高年収が約20億円、つんく♂さんの年収が約10億円とされていることを考えると、秋元康さんの持つ規模の大きさが際立っています。

秋元康さんの資産は100億円を超えていると推測され、その額なら孫の世代まで安泰に暮らせると言えるでしょう。

 

秋元康はなぜこれほどまでに稼げるのか

秋元康さんは、ショートスリーパーであることを公言しており、通常の人が6〜7時間の睡眠を必要とするところを、彼はわずか3時間の睡眠で健康を維持しています。

毎日朝6時に寝て、9時に起床する生活を続けており、17歳から64歳までの47年間、完全に仕事を休むオフの日が一度もなかったと語っています。

旅行中でも常にパソコンを開いているそうです。2022年9月の『カンブリア宮殿』に出演した際には、正月に休みがあると何をしていいか分からず、新しい企画を考えると話していました。

秋元康さんは、年収が数十億円に達し、豪邸や別荘を所有しているものの、お金にはあまり執着していないとのことです。

過去のインタビューでは、「好奇心がなくなったら仕事は辞めようと思っている」と語り、お金よりも興味を大切にしていることが伺えます。仕事に対する情熱や好奇心が、現在も次々と新しい作品を生み出す原動力となっているのでしょう。

また、秋元康さんは「人脈というのは、気づくと後ろにできているもの」という持論を持ち、意識的に人脈を作ろうとせず、目の前の縁を大切にすることで自然と広がるとしています。

福山雅治さんやリリー・フランキーさんなどの芸能界の人々から、堀江貴文さんや見城徹さん、小泉純一郎さんなどの経営者や政治家との交友関係まで幅広く、これも彼の仕事の成功に寄与していると考えられます。

秋元康の年収の内訳

正確なところはわかりませんが、秋元康の年収の内訳についてご紹介します。

 

秋元康の年収の内訳①CD売上の印税収入

秋元康さんの年収を考える際には、作詞家としての印税収入に注目することが重要です。特に、AKB48のシングルが次々とミリオンセラーを達成していることを考えると、その印税額は非常に大きいと推測されます。

AKB48のシングルは、出荷枚数を基準にして印税が計算されるため、実際の売上枚数よりも多く出荷されている可能性があります。たとえば、2015年5月20日に発売されたシングル『僕たちは戦わない』は、発売から9日間で出荷枚数300万枚を突破しています。

印税計算では、出荷控除として2割が差し引かれます。したがって、秋元康さんには240万枚分の印税が入ることになります。著作権使用料はCD定価の6%であり、そのうち作詞家としての取り分は通常1.5%ですが、秋元さんのような大物であれば2%と見込まれています。

この場合、印税額は7200万円と試算されます。つまり、9日間で7200万円、1日あたり約800万円が入ってくる計算になります。このシングルには総選挙の投票券が封入されていたため、出荷枚数も増加していたのでしょう。

AKB48は年間に3枚程度のシングルをリリースするため、仮に同様の計算をすると、年間で約2億円の印税が入ることになります。さらに、乃木坂46などの他のグループもミリオンセラーを達成しているため、秋元康さんの収入はさらに増加していると考えられます。

 

秋元康の年収の内訳②カラオケの印税収入

秋元康さんの作詞による楽曲は、カラオケで歌われるたびに印税が発生し、彼の収入に貢献しています。たとえば、AKB48の「ヘビーローテーション」や「恋するフォーチュンクッキー」、美空ひばりさんの名曲など、多くの人が一度は歌ったことがあるでしょう。

カラオケでの印税は複雑な計算が必要ですが、一般的には1曲歌うことで1〜7円程度の印税が発生すると言われています。平均して5円とすると、かなりの額になることが予想されます。

具体的なリクエスト回数についてはデータが不明ですが、AKB48の「ヘビーローテーション」は2011年と2012年の年間カラオケランキングで1位を獲得しており、その影響力は非常に大きかったと言えます。

たとえば、ゴールデンボンバーの「女々しくて」は2012年に3位となり、2022年には月に約100万円の印税が入るとされています。このことからも、印税の規模がいかに大きいかがわかります。

同じく2019年のカラオケランキングでは、秋元康さんの作詞によるAKB48の「365日の紙飛行機」が57位で最高順位となっており、これだけでもかなりの印税が発生していると考えられます。

このように、多くの楽曲がカラオケで歌われ続けることによって、秋元康さんには相当な額の印税が入ると見込まれます。

秋元康の貯金額・資産額

2020年の日本資産家ランキングによれば、秋元康さんの資産は100億円とされています。また、ネット上ではその額が100億円以上であるという噂も広まっています。長年にわたって数億円から数十億円の年収を維持していることを考慮すると、数百億円という資産も決して非現実的ではないでしょう。

資産家として、秋元康さんが資産運用を行っている可能性も高く、使い切れないほどの金額を保有していると考えられます。

一方で、秋元康さんはギャンブル好きとしても知られています。特に海外のカジノでのプレイが多く、ラスベガスでは15億円もの損失を出したという噂があります。また、過去にはサラブレットを数頭所有していたこともあり、一番活躍した競走馬「ゴールドディスク」は約5500万円の賞金を獲得しています。

 

秋元康の自宅・別荘

秋元康さんの自宅についての情報は、東京都渋谷区にある超高層マンションが有名です。このマンションには広々としたリビングがあり、その面積は50畳以上とも言われています。高層階に位置していると思われ、家賃は毎月数百万円とかなりの額です。

秋元康さんの自宅には、過去に安倍晋三元首相が訪れたことがあります。2013年10月12日、安倍首相は秋元康さんの渋谷区の超高級マンションに招かれ、約1時間20分の滞在中にランチを共にしました。この昼食会には、文部科学大臣の下村博文さんや小泉進次郎さんも同席していました。

この訪問の背景には、秋元康さんが2014年3月17日に東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の理事に就任するという重要な任務が控えていたため、昼食会でその打診があった可能性が考えられます。

なお、東京オリンピック・パラリンピックの開会式と閉会式の演出は野村萬斎さんが担当しました。

また、秋元康さんの誕生日を祝うために、多くのAKB48メンバーが彼の自宅を訪れることもありますが、芸能人だけでなく、政治家なども招かれることがあるのは、彼の影響力やネットワークの広さを示しています。

また、秋元康さんが過去に住んでいた可能性がある自宅として、東京都武蔵野市の物件も挙げられていますが、こちらについては確認されていません。

さらに、神奈川県横須賀市には「AKB御殿」と呼ばれる別荘を所有していると言われています。この別荘は、もともと病院や学校の建設予定地だった広大な土地に建てられており、地上3階、地下1階の4階建てで、床面積は約600坪とされています。スタジオも完備されており、総工費は土地代を含めて約30億円と報じられています。秋元康さんの年収が数十億円、資産が100億円を超えると言われていることから、このような豪邸も納得できます。

秋元康さんは、渋谷の超高級マンションの他にも、千代田区に別のマンションを所有しているとも言われています。豪邸や高級マンションを複数所有するのは、さすがに秋元康さんならではのことです。

退職後には、この別荘で友人たちとゆったりと過ごすことを考えているかもしれません。

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