恵俊彰さん(1964年12月21日生まれ)は、お笑いタレント、司会者、俳優として活躍しているだけでなく、スポーツ科学者としての一面も持つマルチなタレントです。
早稲田大学でスポーツ科学の修士号を取得し、知識も豊富な彼は、お笑いコンビ・ホンジャマカで石塚英彦さんと共にツッコミを担当しています。鹿児島県鹿児島市出身で、ワタナベエンターテインメントに所属し、SHINNIKKENのイメージキャラクターも務めています。
特に注目されているのは、平日のお昼の情報番組「ひるおび」でのMCとしての活動です。この役割を中心に、恵さんは年収が約2億9300万円とも言われており、まさに億万長者のスーパーMCといえる存在です。
そんな彼の年収の内訳や、お金の使い道について興味を持つ人も多いでしょう。
今回は、恵俊彰さんの収入源や彼が稼いだお金をどのように使っているのか、その真実に迫ります。
日々の活動を通じて多くの人を魅了する彼の生活や考え方が垣間見えるかもしれません。
目次
恵俊彰の年収は3億円超!
恵俊彰さんの年収が一体どれくらいか、気になる方も多いのではないでしょうか?
女性自身によると、恵俊彰さんは2009年に『ひるおび!』の総合司会に抜擢されてから、出演料が急上昇し、現在のギャラは1本あたり100万円前後とされています。『ひるおび!』の他にも、多数の番組やCM出演を含めると、年収は3億円を軽く超えると見られています(2017年6月6日 女性自身)。
これほどの収入は一般の人には驚きの数字ですが、テレビ局関係者からの発言であるため、信ぴょう性は高いといえるでしょう。
この金額を見れば、まさにトップクラスのMCタレントとして成功を収めていることがわかりますね。
一般の人がこれほどの年収を得るのは、正直なところ宝くじに当たるようなレベルの幸運が必要かもしれません。
恵俊彰の年収の内訳~テレビ番組出演料~
恵俊彰さんの主な収入源は、平日昼に放送されているTBSの看板番組「ひるおび!」で、そのギャラは1日あたり約100万円と言われています。これは長年にわたってテレビ局に貢献してきた実績によるものです。
「ひるおび!」はお昼の番組と思われがちですが、実際には朝の10:25から昼過ぎの13:55まで放送される長時間番組です。そのため、100万円のギャラは番組の放送時間を考えると安い方かもしれません。さらに、番組は長期にわたって安定した視聴率を維持しており、テレビ局からの信頼も非常に高いです。
これに加え、恵さんは「ワールド極限ミステリー」の司会や「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」のレギュラーなど、他の番組でも活躍しており、単発番組の司会やゲスト出演など幅広く活動しています。
年収については、1年の平日(年末年始除く)が約235日とすると、「ひるおび!」だけで約2億3500万円。これに他のテレビ、ラジオ、イベントの出演料などを合わせると、年収3億円も不思議ではありません。
ただし、この金額が手取りなのか、事務所に支払われる額なのかによって話は変わってきます。手取りなら3億円ですが、事務所の取り分がある場合はその半分、約1億5000万円になる可能性もあります。あくまで推測の範囲であり、参考程度にとどめておく方が良いでしょう。
恵俊彰の年収が爆上がりしたきっかけ・理由
恵俊彰さんには、現在の成功に至るまでに多くの苦労があったようです。上京したばかりの頃は、新聞配達をしながら生活を支えていたそうです。また、石塚英彦さんとホンジャマカを結成してからも、極貧生活が続いたといいます。テレビに初出演した当初は、1本あたり数千円のギャラしかもらえず、家賃3万円のアパートに住んでいたとのことです。
その厳しい時期に支えとなったのが、今の奥さんです。彼女は恵さんにお小遣いを渡したり、必要な衣装をそろえてあげたりと、彼の成功を支えるために尽力してきたそうです。恵さんの成功は、彼女の内助の功が大きな要因であるとされています。
現在では、4人の子どもを持つ父親としても知られており、“イクメン”としての評判も高いです。苦労を乗り越えた先にある家庭の幸福と成功が、彼の人生の大きな成果となっています。
恵俊彰さんは、自分のことを「結婚当時は妻に頼りきりだった」と振り返っています。1996年、将来や子どもを考えた末に結婚を決意したものの、恵さんは芸能界という不安定な世界で生き抜く自信が持てず、「結婚はするけれど、幸せにできるかは分からない」と弱気なプロポーズをしたそうです。
しかし、結婚してまもなく転機が訪れます。当時、ホンジャマカはコンビとしてだけでなく、それぞれが個々の仕事にも積極的に取り組んでいました。そんな中、1998年にフジテレビの『ロケットパンチ! MUSIC DELIVERY』のMCのオファーが入りました。
芸人として活動していた恵さんが、突然の司会業のオファーに戸惑うことはなかったのでしょうか?意外にも、恵さんは最初に情報番組のMCの依頼を受けた際、むしろ「お笑い要素がない真面目な司会業だからこそ素直になれる」と前向きに受け入れ、新たな挑戦に踏み出すことを決意しました。この1998年のMC仕事をきっかけに、ソロでの司会業が次々と舞い込み、今では芸人としての仕事よりも『ひるおび!』や『MUSIC FAIR』などの司会業がメインとなっています。
ところで、恵さんの奥さんは運気を引き寄せる存在なのでしょうか?MCのギャラが高額であることはよく耳にしますが、恵さんも例外ではありません。彼は自身の出演料について具体的な金額を明かしたことはないものの、司会業を始めて2年ほどでギャラがどんどんアップしていったと語っています。
一部の報道によれば、恵さんのギャラは1本あたり約100万円とされ、年収は3億円を超えるとも言われています。特に2009年に『ひるおび!』の総合司会に抜擢されてからは、出演料が急上昇。『ひるおび!』の他にも数々の番組やCM出演も加えると、年収は3億円以上に達している可能性が高いでしょう。
恵さんが結婚したのは1996年で、その翌年からドラマ出演が増え、1998年から司会業も順調に進んでいきました。この流れを見ていると、奥さんが運気を上げる存在であることは疑いの余地がないかもしれませんね!
恵俊彰のお金の使い道
額面金額なのか手取り金額なのかは怪しいですが、いずれにしろ年3億円ものお金を稼ぐ恵俊彰さん。
そのお金をいったいどのようなものに使っているのでしょうか。
恵俊彰のお金の使い道①腕時計
恵俊彰さんが身につけている腕時計について見てみましょう。
まずは、以前「ダウンタウンDX」のコーナー「スターの私服」で紹介された腕時計です。恵さんが着用していたのは、スイスの高級宝飾ブランド「ショパール」の「ミッレミリア グランツーリズモ XL」です。
このモデルの定価は約59万円で、スイス時計の名門ブランドらしい洗練されたデザインが特徴です。以下のツイートでその腕時計の情報が確認できます。
恵俊彰さんが「ショパール ミッレミリア グランツーリズモ XL」を着けている姿が見られると、さすがに高級感がありますね。彼のファッションセンスを反映したアイテムですが、その価格が高いことにも驚きはありません。
もう一つは、日本のブランド「セイコー」の「グランドセイコー パワーリザーブ SBGL001」です。この腕時計の定価は52万5000円で、国産の高級腕時計として人気があります。
72時間のパワーリザーブ機能が搭載されており、忙しい恵さんにぴったりの実用的なデザインです。
恵さんはよくジャケットを着ているため、腕時計が目立つ機会は少ないですが、フリップやテープを外す時などにちらりと確認できることがあります。
彼が選ぶ腕時計は、オシャレさだけでなく実用性も重視されている印象がありますね。
恵俊彰のお金の使い道②愛車
恵俊彰のお金の使い道③自宅
恵俊彰さんが2017年4月に新築した自宅は、都内有数の高級住宅地に位置しています。広大な敷地に建つモダンなデザインの一軒家で、周囲の伝統的な豪邸とは一線を画しています。
この新居の敷地面積は164坪で、坪単価が約200万円程度とされており、土地だけで約2億円。建物の価格を低く見積もっても1億円以上と推定されるため、総額で3億円は下らない超豪邸です。現在の収入を考慮すれば、キャッシュでの購入も可能だったとされています。
しかし、建設計画にはひと悶着がありました。当初、恵さんは家の周囲に4.6メートルのコンクリート塀を建てる予定でしたが、地元の「紳士協定」により、高い塀が好ましくないとの意見があがりました。近隣住民からも「要塞のような家になるのでは」と懸念の声が上がり、建設会社を通じて「塀の建設中止」を要請されました。
これに対し、恵さんはすぐに塀の建設を取りやめ、引っ越しの挨拶時には、奥さんと娘さんと共に近隣住民に深々とお詫びをしました。芸能人であるにも関わらず、その礼儀正しい対応が好感を持たれたといいます。
このように、恵俊彰さんはテレビで見せるような「神対応」を実生活でも実践しており、その人柄が評価されています。アパート時代からの努力と成長が、3億円の豪邸という成果につながったのかもしれません。
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