エブリィフレシャスは赤ちゃんのミルク用としても使用できます。
ウォーターサーバーが赤ちゃんのミルクに最適な理由や使用上の注意点について書いていきます。
目次
【公式に発表】エブリィフレシャスは赤ちゃんのミルクに使用できる!
上記の通り、公式サイトにしっかり書かれています。
エブリィフレシャスはチャイルドロック搭載だから、子育て中も安心!
赤ちゃんのミルクをつくるのに、ウォーターサーバーが便利な理由
通常、ミルクを作る際にはお湯を沸騰させ、熱いお湯で粉を溶かし、そこから人肌まで冷まして赤ちゃんに与えるという手順を踏みます。
「お腹が空いた」と泣いている赤ちゃんをあやしながらこの手順で作ると親も大変ですし、赤ちゃんも一刻も早くミルクが欲しくて泣き続けてしまいます。
そして赤ちゃんは、大人と違って1日3食では済みません。
この大変な時間が1日に何度も繰り返されてしまうとなると、親もストレスが溜まったり育児に疲れてしまったりするかもしれません。
ウォーターサーバーの利点はお湯と冷水がどちらもすぐに出るということ。
普通ならお水を沸騰させることにより殺菌しなければいけませんが、ウォーターサーバーのお水はすでに不純物や微生物はすべて除去されています。
よって、サーバーから出るお湯をそのまま使っても問題ありません。
ウォーターサーバーでのミルクを作る場合は哺乳瓶にいっぱいお湯をいれるのではなく、3分の2くらい入れてミルクを溶かします。
そして、冷ますのに使うのはサーバーから出る冷水です。熱いお湯と冷水を入れることで、ちょうどいい温度のミルクが完成します。
ウォーターサーバーからすぐに出てくるお湯と冷水を混ぜることで、時間のかかる手順を短縮できるということです。
よって、お母さんも赤ちゃんもストレスなくミルクタイムが楽しめます。これがウォーターサーバーがミルク作りに便利な大きな理由です。
エブリィフレシャスでのミルクのつくり方
①哺乳瓶にミルクとお湯を注ぐ
まずは哺乳瓶を用意し、適量のミルクを入れましょう。
そこに、ウォーターサーバーの温水コックから出る温水を注ぎます。ミルクに必要な分のお水を目一杯入れるのではなく、だいたい3分の2くらいを入れます。
メーカーによって、温水の温度にばらつきはありますが、だいたい80度前後のものが多いです。調乳にベストとされているお湯の温度は70度とされています。ミルク作り用に弱温水に設定できるウォーターサーバーもあるので、チェックしてみても良いかもしれません。
➁ミルクを溶かす
3分の2ほどお湯を入れたら、哺乳瓶にふたをして振りましょう。
ミルク作り用のお湯だと通常の温度のお湯に比べて少し時間がかかるかもしれませんが、よく振ることであっという間に粉ミルクは溶けていきます。
ガラスの哺乳瓶を使っている場合に気をつけて欲しいのはお湯を入れて振ることで哺乳瓶がとても熱くなることです。
火傷には十分気をつけて、必要であればタオルを巻いて振って溶かしてください。
③冷水を入れる
粉ミルクが十分に溶けたら、冷水を3分の1入れます。
普通のお水を混ぜる場合は殺菌しなければいけないのでそのまま入れるのはNGなのですが、ウォーターサーバーの冷水であれば殺菌は十分にされているので、問題ありません。
3分の2のお湯と3分の1の冷水を混ぜあわせることで、通常のミルク作りの手順にある人肌まで冷ますという作業が省けます。
これですぐにミルクを赤ちゃんに与えることができます。
エブリィフレシャスでミルクを作る時の注意点
ウォーターサーバーは、お湯も冷水も安全性の高いお水が使用されています。そのため、調乳にそのまま使っても何の問題もありません。
しかし、注意してもらいたい点が1点あります。
ウォーターサーバーのお水ではなく、ウォーターサーバー本体の汚れです。
赤ちゃんのミルク用に使う場合には、定期的にセルフメンテナンスを怠らないようにしましょう。
ボトルの差込口やお水の出てくる蛇口部分は特にお掃除が必要です。
除菌シートや綿棒などを駆使して、清潔なウォーターサーバーを保ちましょう。
サーバーごとにメンテナンス方法は変わってきますので、説明書に目を通してお掃除をしてください。
せっかくの安全なお水を自分の手で汚してしまっては本末転倒です。
敏感な赤ちゃんには、些細なことまで気を配る必要があります。
赤ちゃんのためだと思って、お掃除をするように心がけましょう。