マクドナルドでの支払い方法は様々ありますが、ポイント付与率を考えた時に最もお得なのがクレジットカード払いです。
マクドナルドで使用可能なクレジットカードブランド
マクドナルドでのカード決済手段として、
・VISA
・Mastercard
・JCB
・American Express
・Diners
・Discover
のクレジットカードおよびデビットカードが使えます。
つまり、すべてのクレジットカードに対応ということです。
ブランドに制限はないのはうれしいですね!
店頭レジ前にあるカード差込口にクレジットカードを差し込むだけで決済が完了します。
目次
マクドナルドで商品購入時にオススメのクレジットカード
クレジットカードを利用した決済方法をオトク順に紹介します。
三井住友カード(NL)
当サイト、ダントツでオススメしたいカードです。
「ナンバーレス」という名前の通り、カードの表面も裏面にも番号は入っていません。
そして、なんと言っても、このカードの驚きのポイントは最大還元率が5%であること。
通常還元率は0.5%(200円につき1ポイント還元)と低いのですが、マクドナルドでは2.5%、さらに店頭レジでタッチ決済すると、さらに+2.0%還元で、商品購入金額に対して合計5%がポイント還元されるというわけです。
(セブン-イレブンやローソン、ファミリーマートでの商品購入時も最大5%の還元率です。)
加えて、会計支払い時に楽天ポイントカードあるいはdポイントカード提示することで、さらに支払い金額の1%ポイントが加算されますから、合計で6%のポイント還元率です。
・楽天ポイントカードとdポイントカードの併用は不可能
・実際にカードがお手元になくても、スマフォ内にある楽天ポイントカードアプリやdポイントカードアプリポイントを会計時に提示することでも、ポイント還元を受けることができます
このオトクさで、18歳以上(高校生はNG)ではあれば、誰でも発行可能で、家族用など2枚目以降のカード含め年会費は永年無料。
デメリット
・ネットショッピング利用時に「Vpassアプリ」が必要
カード表面、裏面にもカード番号の記載がないため、ネットショッピングなどでカード番号の入力が必要になる場合、「Vpassアプリ」をダウンロード&登録が必要です。
ただし、「Vpassアプリ」はカード利用通知確認の他、カード紛失時にアプリからクレジットカードの一時停止を指示できる「安心利用制限サービス」がついているので、もしもの時は安心です。
・ショッピング保険なし
ショッピング保険が付帯されていないため、クレジットカード決済で購入した商品が壊れたり盗難にあったりした際でも、補償はしてくれません。
そのため、海外で利用することはできず、分割決済にも対応していません。
しかし、その予定がないのであれば、特にデメリットと感じることはないでしょう。
三井住友カード デビュープラス
三井住友カードデビュープラスの通常ポイント還元率は1%。
ローソンやセブン-イレブン、ファミリーマート、マクドナルドでの決済時には、通常の三井住友カードの還元率0.5%に×5倍のポイントがプラスで加算されますので、合計で0.5%+2.5%=3%の還元率。
さらに、楽天ポイントカードあるいはdポイントカードの提示で、最大4%分のポイント還元を受けられます。
年会費は永年無料、2年目以降も年1回以上クレジットカード利用すれば年会費は無料です。
「三井住友カード(NL)」とは違ってショッピング保険が年間最大100万円分まで付帯されているのも嬉しいですね。
デメリット
・高校生を除く18歳~25歳までしか発行不可
発行に年齢制限があります。
・家族カードには年会費440円(税込)がかかる
これら以外には、特にデメリットになるところはありませんでした。
補足
当サイトでは、上記2つのいずれかをオススメします。
その他であえて!と言われれば、「dカード」か「楽天カード」ですね。
dカード
dカードは、「iD」決済をすることで+1%還元になるクレカ。
さらに、マクドナルドで商品購入時に「iD」決済することで、さらに還元率が+1%され、100円分購入で2ポイント還元されます。
さらにさらに、dポイントカード提示で100円=1ポイントが加算されて、合計最大3%還元。
↑で紹介したカードと比べて、還元率が低いので強くオススメはしなかったのですが、貯まったdポイントはマクドナルドでの商品購入時に「1ポイント=1円分」としてdポイント払いすることが可能なのは便利ですね。
取得したポイントは毎回すべて使っても、一部使いでも選択できます。
年会費は、永年無料。
高校生を除く18歳以上であれば誰でも発行可能。もしVISAブランドで発行すれば、VISAのタッチ決済が使えます。
家族カードも年会費無料。
デメリット
毎月のドコモ携帯料金やドコモ光回線の利用料金にはdカード決済時でもポイントはつかないのは、残念なポイントです。
そのほか、旅行傷害保険は付帯されていないこと、JCBとAMEXブランドとしては発行できず、VISAあるいはMastercardでしか発行できないことがデメリットとしては挙げられるかと思います。
ただし、VISAかMasterであれば、日本国内でも世界でも、不便を感じることはないと思われますので、大きな問題とはなりえないでしょう。
楽天カード
一般の「楽天カード」の年会費は永年無料で、高校生を除く18歳以上であれば誰でも発行可能。VISAブランドで発行すれば、VISAのタッチ決済が使えます。
通常還元率は1%ですが、マクドナルドで商品購入時に楽天カードを提示すれば、商品100円につき1ポイント分が付与されるため、還元率は最大で2%。
貯めた楽天ポイントは、「1ポイント=1円分」として、マクドナルドでの商品購入時に利用可能なのはうれしいですね。
取得したポイントは毎回すべて使っても、一部使いでも選択できます。
ただし、↑で紹介したカードと比べると、ポイント還元率が微妙なんですよね。
それでも、「あえて」挙げさせていただいたのは、「楽天経済圏」という言葉があるように、楽天市場で日用品や食料品を購入し、電気代やインターネット代、携帯代も楽天サービスを利用し、ありとあらゆる支払いを楽天カードで済ませれば、マクドナルドだけでなく、日常生活全体で考えた時に大幅な節約になる可能性があるからです。
詳しくは、コチラ(準備中)をご覧ください。
デメリット
・カード利用明細書の発行には、月額84円(税込)かかります。
・問い合わせ窓口がフリーダイヤルではなく有料です。
この他に、「これはちょっと・・・」と目立つデメリットは見当たりませんでした。